『今、日本に足りないもの』を見て思うこと😸
理想と現実と手段と・・・そして未来
久々に橋下さんの講演を聞きに行ってきました☆
市長の頃は会見よく見ていました。
市長を引退されて1年ちょい、どんな話がきけるかと
ワクワクしながら行ってきました。
率直に・・・おもろかった☆★☆
アメリカ大統領選のトランプ大統領の論評から始まり
大阪市長時代の『西成特区構想』
そして教育。
盛りだくさんでした。
話の中にワクワクを感じるのは、
理想に対して実務的な切り口で話されるからでしょうね。
データが的確なタイミングで示されるし、目標に対して
手段や実現までの過程が説明できる。
他の評論家や理想おじさんと違うところはここにありますね。
私利私欲、権力欲で政治家やっていたような言われ方も
現職だった頃は言われていましたが違いましたね。
市長を退職して1年ちょい、権力から遠ざかっても実務的に
現状を見ている。
名誉や権力だけ欲しい人が引退しても、ここまで
スピリットを燃やすことができるでしょうか?
私はできないと思いますね。
大阪は惜しい人材をなくしました。でも、魂の
こもった政策は引き継がれ残っています。
感情的な部分は置いておいて、現状の課題を
見なくては未来は厳しい。
大阪市という名前が残った!でも問題は大きく残って
いろんなサービスを辞めざるを得なくなった。
そんな大阪市に何の魅力があるんだろう。
と思いつつ、市民の関心が高まること、議会が
真面目になって欲しいとつくづく思いますね。
あとは自分でやれること、考えて行きたい。
市民の誇りというやつですね(^。^)
さて、なにができるかな。課題です。
おしまい